「なんか不調…」それ、グルテンかも。
- saison kitchen.
- 2025年12月25日
- 読了時間: 3分
病院に行くほどではないけれど、
「はっきりとしない不調が続いている」
という方は少なくありません。
近年の研究で、こうした不調の背景に
腸管バリア機能の低下が関与している
可能性が示されています。
腸の内壁は本来、
「必要な栄養は通し、不要なものは通さない」
という精密なバリア構造を持っています。
しかしこのバリアは、
⚫︎食生活
⚫︎ストレス
⚫︎加齢
によって徐々に弱くなることが分かっています。
その要因のひとつとして注目されているのが、
小麦に含まれるグルテンです。
今日は、実際に、小麦に含まれるグルテンが身体へ及ぼす影響とはどの様なものなのか、
についてお伝えをしたいと思います。
グルテンは何に入ってる?
グルテンとは麦類に含まれるたんぱく質、グリアジンとグルテニンが、水分に触れ、よく練られたときに作られるものです。
グルテンを多く含む代表的なものは、
もちもち食感のパン
ふわふわのパン
コシのあるうどん
ツルツルめん
など…
グルテンを多く含むものは、
私たちの食感を日々楽しませてくれています。
何が問題?
ですが、人間の消化酵素では分解がされにくい性質があり、未消化のまま腸内に残りやすいということが指摘されています。
また、近年の研究では、
グルテンに含まれる成分が分泌を促した成分によって、腸のバリア機能をゆるめることが報告されました。
腸のバリア機能が低下すると、
本来体内に入らないはずの物質が
血中に移行しやすくなり、
免疫系が反応 → 慢性的な炎症状態につながる
可能性があります。
これが
「原因が特定できない不調」
として現れると考えられています。
グルテンの摂取によって起こる主な症状は、
⚫︎消化器症状では、お腹が張る・便秘・下痢など胃腸の不調
⚫︎腸内環境の乱れから、肌荒れ・アレルギー症状の悪化
他にも食後の眠気・疲れやすい・だるい・イライラ・集中力低下などです。
だからといって、
小麦を完全に避ける必要はありません。
大切なのは、少しだけ休ませてあげること
そこでおすすめなのが、
主食を“米”に戻す日をつくることです。

臨床栄養学の分野では、
〝除去〟よりも〝調整〟が現実的で持続可能だとされています。
週に1〜2回、
パンや小麦麺を、ごはんや米粉麺に変えてみるなど、「我慢する食事」ではなく、
置き換えるだけなのが続けやすいポイントです。
それだけでも、
「あれ?なんだか楽かも」
と感じる方は少なくありません。

現代では、消化管の整っている人など、ほとんどいないと思ってよいでしょう。
特に
✔️便秘や下痢
✔️胃腸の弱い方
✔️アトピー性皮膚炎や皮膚に赤みが強い方
✔️じんましんやアレルギー症状の強い方など…
炎症症状が現れている方にはおすすめの食事法です。
身体は、静かにサインを出しています。
今日の一食から、
腸と身体をいたわる選択を。
自分のからだに、ご家族の健康のために、
からだにやさしい選択肢を。


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